神経難病について

当院では神経難病の患者様も受け入れております。
神経難病とは、変性疾患（パーキンソン病・進行性核上性麻痺・運動ニューロン疾患・脊髄小脳変性症など）、自己免疫疾患（多発性硬化症や重症筋無力症など）、筋疾患（筋ジストロフィーや封入体筋炎など）など様々な原因による神経疾患の総称です。
パーキンソン病や多発性硬化症のように新しい治療法・治療薬が開発・確立されて来ている疾患から、運動ニューロン疾患のように治療法開発が遅れている疾患まで、多様な神経難病ですが、たとえ根本的な治療は難しくとも医療がかかわることで、日常の生活をしやすくすることが出来ます。
この分野はまさに日進月歩で、次々に新しい治療も開発されていますので、このような新しい治療・リハビリテーションを通じて患者様の生活の支援を行っていきます。