病院のご案内

病院長のご挨拶・経営理念

院長挨拶

院長

田川新生病院は昭和23年4月に国立福岡療養所の分院として発足し、昭和26年4月に国立病院として独立した「国立療養所 田川新生病院」を前身として、平成14年3月に国より移譲され、新たに「社会福祉法人柏芳会田川新生病院」病床数90の療養型病院として開設されました。
当院は田川市夏吉地区に在り閑静な自然環境と広大な敷地を有しており、治療・療養におきましては絶好の地と言えます。

「地域の健康長寿に貢献する」

これが私どもの理念であり、当院の基本は「地域医療」と考えております。地域の中で生涯・生活を送る皆様に「健康長寿」を最終目標とした医療サービスを提供する事を目的としています。
「健康長寿」とは即ち、ご家庭の中で、自分の足で立って生活することです。この目的を実現する一つの手段として、平成18年6月に「回復期リハビリテーション病棟」を開設いたしました。これは、脳梗塞などに羅患され身体の運動能力の低下により自宅退院が困難となった場合に、集中的にリハビリテーションを行い、在宅復帰を目指すものです。そのために特に当院ではリハビリテーションの設備・スタッフに力を入れております。一方、神経変性疾患や筋ジストロフィー等の神経難病の患者様に特化した、「障害者施設等病棟」もございます。
私どもは「健康に老いるには」をテーマに日々活動しております。当院におきましては特に地域の皆様にとって、最高水準の高齢者医療を提供できるよう今後とも精進、向上していきたいと考えております。
「柏芳会田川新生病院」を何卒宜しくお願い申し上げます。

経営理念


地域の健康長寿に貢献する

基本方針

  1. リハビリテーションにより、患者の生活復帰に貢献する。
  2. 神経難病など、治療法の確立されていない疾病による心身や社会的な痛みを和らげる。
  3. 在宅支援部門を核とした医療コミュニティの健康寿命を延伸する。